- 2019年9月4日 1:54 AM
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DAY1
姉と岡山行きました仕事柄出張は多いのですが、100％プライベートの旅行って多分7〜8年振り
しかも家族との宿泊を伴う旅行は実質初めてです
（姉曰く、超幼い頃にあるらしい）
桃太郎空港（何にでも愛称付ければ良いと思うなよ）にきもとさんが迎えに来てくれて、早速美観地区に連れて行ってくれました
おろしレモンうどん（温）食べました
桃のパフェとぶどうのパフェも食べました
姉の希望で御朱印帳が可愛い神社にも行きました
彼女が御朱印集めてるって初めて知った
夕暮れ、後楽園＆岡山城へ
今回の目的地が岡山なのは、ここへ来る為です
岡山城は季節毎にライトアップイベントをしているのですが、それを取り仕切っているのがきもとさんです
総演出、作曲、ライティング演出、制御プログラム打ち、ライティング設置、美術作成（竹細工、行灯、光のジャングルジム）全部ですよ
何この人
多分オタクです
DAY2
きもとさんと鍾乳洞行きました
八つ墓村のロケ地として定番らしく、土産物屋兼食堂でお昼食べてたら、津山30人殺し（再現VTRあり）をモチーフに横溝正史が小説を書き映像化に至ったと云うテレビ特集をエンドレスリピートしてくれていました
昭和史に刻む大量殺人を地元の観光資源として開き直れるその精神結構好きよ
鍾乳洞の管理人のオジサンがフォトスポットを凄く教えてくれる上に、後半は最早「スマホ貸して」って言って我々を撮影しまくってくれました
推しを布教したいタイプのオタクだと思います
Yシャツ姿で1人で来ているお兄さんに「出張のついでですか？」って聞いたら「仕事辞めて車で日本一周してるところです」って返ってきました
水戸から来たお兄さん、今何処かな
もっとラフな格好にしないのかな
多分鍾乳洞には変な人が集まる
当日も前日も雨だったお陰か、滴が沢山テキテキしていました
あと、鍾乳洞の中は超寒いです
きもとさんはライティングの話ばかりしていました
鍾乳洞って、ブラックホールの入口に立った時みたいに凄くドキドキする（BHの入口立った事ないけど）
長い永い気の遠くなる年月が結晶化していて、怖いのか好きなのか分からない吊り橋の上に居る気分
夜ご飯カニ
DAY3
きもとさんとJAに行く
桃安い
ぶどう安い
小豆島が見えるイタリアンでランチして、空港まで送って貰いました
何故岡山ではプロパンが多いのか聞いたら（美観地区から気になってた）そもそも都市ガスが通ってないそうです
尚且つ日照が多いからソーラーパネルの普及率がかなり高く、オール電化家庭が多いそう
なるほど、東電じゃないからか！
自然に恵まれているから災害対策が疎かで、昨年の水害も甘く見ていて痛い目を見た、との事です
あと、そこら中に鳥居と小さい祠みたいなものがあった印象
きもとさん実は弟さんの事業を手伝うべく実家に単身赴任中（2年）
10月には奥様のいらっしゃる東京に戻られるそうです
何するのか楽しみです
朝絶対起きれないマン
姉は毎日3〜6時間位しか寝ない
