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大阪・松山ツアー

  • Posted by: mmizui
  • 2015年5月12日 1:52 AM
  • 未分類
5月9日(土)より、大阪・第七藝術劇場と松山・シネマルナティックでの【ら】上映が始まりました
大阪・第七藝術劇場では
15日まで12:35~
16~22日は10:00~
松山・シネマルナティックでは
15日まで18:45~(火曜休館)
のスケジュールで上映です
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【ら】は画面が横に長い「シネマスコープ」と云うサイズです
いわゆる自主制作映画では殆ど使われないサイズなので、映像仕事をしている人からは「初監督作品で何故シネスコにしたのか」と聞かれます
【ら】のプロデューサーが西村さんなのはご存知かと思いますが、その撮影時には『虎影』(西村喜廣監督、斎藤工出演)の製作が決まっていたのです
それで全て『虎影』と同じスタッフさんに参加頂くと共に、同じ機材で撮影して貰える事になったのです
お陰様で手前事ながら画が綺麗と評判を頂いてます

ところで「ミニシアター」と云うと、小さい映画館の事だと思われる方が多いかと思います ある意味そうなのですが、大きなミニシアターもあるのです
例えば愛媛県松山市のシネマルナティック
こちらは閉館した劇場をミニシアターとして再生させた映画館で、いわゆるシネコンでは上映しない様な作品も上映してくれる場所です
この度【ら】も公開して頂き、初めて劇場にお邪魔しました
ここが、大々的な宣伝がされていない為、行った人にしか分からない凄い劇場なのです
8mオーバーのスクリーンに35mmフィルム映写機と最新DLPプロジェクター設備、音響は5.1chドルビーサラウンド、しかもステージは舞台上演が可能!
何が凄いのかって云うと、400人位以上入る様なスクリーンサイズと劇場設備が揃っているのです!

シネスコサイズの映画は主流ではないし無駄に横長なので、劇場によっては対応していない場合があります
その時はスクリーンの上下を使わない事で横長風の上映が出来ます
アップリンクはイベントスペースとして使われる事も多いし、セレクション重視な事もあってそう云った仕様です(代わりに音響設備はフェチ級)
【ら】を公開してくれた地方劇場は、映画のスクリーンに対し真摯でした

私達が作った映画
パッケージしたらその作品は私の手を離れます
そして作品が観客の目に映る直前、アンカーのスタッフが劇場さんです
作品を間違いなく観客まで届けてくれる
そんな劇場スタッフのお陰で、安心して作品を送り出す事が出来ます
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第七藝術劇場では
5月16日(土)10:00の回上映後
多賀 太さんと水井でトークショーを行います
「性暴力を失くす」その事について、真剣にお話していきたいと思います

多賀 太(ホワイトリボンキャンペーン・KANSAI企画委員会座長・関西大学教授)
1990年代半ばから、九州や関西で、男性が抱える問題や男性の生き方の問い直しに取り組む市民活動に参加。現在、大阪府下の複数の自治体で男女共同参画関連の審議会委員を務める。専門は教育社会学。
著書に『揺らぐサラリーマン生活』(ミネルヴァ書房、編著)『男らしさの社会学』(世界思想社)など。

ホワイトリボンキャンペーンとは、女性に対する暴力をなくすために、男性が主体となって取り組む運動です
ホワイトリボンキャンペーン・KANSAIバナー

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