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2017-07 Archive

JKビジネスや家出少女を描いた映画 #ベースメント がお勧め出来る理由

  • Posted by: mmizui
  • 2017年7月22日 3:20 AM
  • 未分類
物語の実質的主人公であるルポライター猪俣が、取材や人付き合いで巡り合う、変な事件や変な人達のお話

https://www.basement.tokyo
映画『ベースメント』特報
 

家出JCを事務所に泊めてやるが、猪俣は自分と2人きりにならない様、また彼女を極力1人にさせない様、ライター見習いの麻生（女性）を帯同させる
（※児童相談所や警察に連絡しては映画が成り立たないのでそれは仕方ないとして）
もし彼が単独で少女と向き合っていたら、この物語は他人に勧めにくかった
また、取材したJKリフレの少女に対しても礼儀正しく、彼女の方から特別なサービスを提案されたとて、決して「性的搾取」には加担しなかった

物語後半には麻生と共に、とある現場を目撃する
事態を静観する猪俣と、犯罪である可能性を考慮して未然に介入すべきだと主張する麻生
彼女に詰られ、ルポルタージュとは何なのか、猪俣は自問自答する

些細な事に見えるかもしれないけど、彼がそんな人物だから、安心して応援出来る作品になっている

勿論、半裸JK・ラッパーお兄さん・キチガイvsキチガイ・薬物パーティ・流血、とボンクラ映画ファンにも楽しめるシーンがきちんと押さえてある


※現実世界で家出人を保護する場合はこちらを参考に
家庭内暴力被害の中１女子、大学生が救う
https://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/201707/sp/0010342560.shtml
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